お呪い(まじない)をうまく使おう>薄暗い夜道に履物は降ろさない
薄暗い夜道に出かける時は、新しい履物は降ろさないものだ。
足に馴染んだ履物を自然に履く。
行こうとする場所を探しながら伺った先の面談を考慮したり
神経を集中させなければならない。
何を行うでも気を入れて向かうこと。
都会では明るいし案内標識も完備しているが、田舎の夜道は
場所によっては、鼻を摘ままれても判らないほど暗くさびしい所が有る。
よく昔は狐が出て化かされて同じ道を何度も、
繰り返し行ったり来たりしてそれでも分からず、
とうとう朝まで行き付けないこともあったという。
聞けば新しい履物を狐が嫉むらしい。
お呪いはこんな時に重宝だから唱えることだ。
ダイトクジュ オン アク ウン・3遍
ノウマクサンマンダ バララタン カン・3遍
どのお呪いでも言えることだが書いたものを読みながら唱えても
実行力は薄い。
念じて口から出して唱えながら行う方が、お呪いの効力が有る
と言うものである。
そしたら夜道も人並みももう恐ろしくならないし気持ちも落ち着くものだ。
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