お呪い(まじない)をうまく使おう>親がくれたこの世の生に感謝したい
この世に生を受けて現在ある事は、父母2人が有っての自分であり、
良きにつけ悪しきに付け、両親に感謝しなければならない。
先祖代々脈々と続いて来た両親にも、それぞれ両親が有り
10世代さかのぼると、1024人の系譜が出来ることになる。
約250年位前の(1760年)江戸中期から後期ごろの遺伝子が
続くのだが、そのずっと前から先祖は存続する。
祖母が生前50年位前に話してくれたことは、何々代か前に
静岡県の伊豆の鳥も通わない下田の方えはるか、遠い岐阜から
婿養子に来てくれた人が居ると言っていた。
現在のような新幹線なんか勿論のこと、汽車も・電話だって無い時代に
どうやって、連絡が出来たかと感心する。
個人だから狼煙を上げる訳には行かないと思うのに
そうやって人の世界は社会文化的環境を受け継いできたのである。
仏壇にそっと手を合わせることを忘れない様、
少なくても祖父母や両親が収めてある有る墓の方角に向かって、
感謝するべきである。
便利になった世の中だから尚の事、その位の親に感謝する心を
持ち続けていれば必ず良い事は向いてくる。
呪い(まじない)など唱える前の基本である。
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