お呪い(まじない)をうまく使おう>地震・雷・火事・親父、怖いときには
地震・雷・火事・親父と言うと昔は怖いものの代表だった。
だから地震が来たら直ぐに竹藪に逃げ込め、
雷が鳴ったら桑林の中、火事の時はお母ちゃんの腰巻、
親父の怒鳴り声には逆らわず、立てて置けと言った
ようだがが現在はどうだろうか?
女将さんや津波の方がもっとそれ以上にこわいと想像する。
現在では時代が違うと言うか、耐震装置の家で暮らし、
雷は早く家か車の中に入れ。
火事と言ったら119番へ電話するのが、身を守る安全策であるが、
雷が鳴ったたら間違っても「くわばら・くわばら」と言いながら桑の畑に、
逃げ込まないことが身を守る。
高い木の下など最も危険だと言う。
現在はいろいろ研究実験の上発表されている。
木端(こっぱ)と親父は立てなきゃ燃えないと言われていたが
これは本当のこと、昔の女性は頭が良かった。その上辛抱強かった。
親父の言うことは少し位無理なことでも「はい、はい」と受け流し、
偉ばらせてておいて働かせた。
ぶつかって得するものなど何もない。
従業員を採用する時に火を起こす機会が有ったらやらせてみると
頭の良い者は木くずを立てる。
風や空気の流れを読むから、早く火が燃え炭でも速く起きる。
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