お呪い(まじない)をうまく使おう>良き師を持ちひとつでも学びたい
人生を振り返って見ると、こうもやりたかった、
ああもやりたかったと後悔、する事の方が多い。
何事も、総て一生懸命おこなって来たのに、だから言えるのです。
自分の出来る事などちっぽけなもの、何事もやろうとすると
基礎から習わなければならない、初めから知っている者はいない。
例えば運転免許を取るのにも月謝が要る、寿司の職人でも、
調髪の床屋さんでも、屋根の瓦屋の職人さんでも、
基礎から教えて貰うから覚えるのです。
家庭菜園でもそうだが、教えたがりやが居る。
五月蠅いと思うか、親切な人だと思うかは、その人の判断によるが
知っているから、経験が有るから教えたいのだ。
初めの基礎から始めたら初歩の一歩から出なければならない。
教えて貰うなら五月蠅い等と思わないで感謝したら何事も上達する。
中には何でも口を出したがる、世話焼きも居るものだが、
聞き上手は1枚も2枚も人間が上だ。
老人の独り言
昔、技術が必要な仕事につき、講習会に参加した。
その中で、山形屋テーラーのオーナーが教えてくれた事は、、
うまく作る技術は必要だけど、商品を相手に収める技術の方が
もっと重要だ。
どんなに上手く作っても、相手に収めなければ仕事として完了しない。
と気づかせてもらった事は、未だに感謝している。
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