お呪い(まじない)をうまく使おう>気苦労が絶えない弟子と創設者
舞踊・ダンス・お花等、何でも弟子に成るのには免許料・入門料等が
つきもので、毎月の月謝も看板料も必要になる。
家元に気に入って貰うのも、着る着物にも神経を使い
家元より良いものは、着ることが出来ない。
神経をすり減らし使い走りを買って出る。
それで気にいられない時は破門になる。
晴天ばかりは続かないからお弟子さんになるのは、
かなりの神経や肉体を使いご機嫌を損なわない様に、
顔色ばかりを伺うようになるようだ。
それならとお花の創設者になって仕舞おうかと思うばかりではなく
本当に看板を揚げた人がいた。。
気を使わないから気は楽だし太る様で、しばらく振りで逢ったら
身体も顔も丸くなって、見分けが付かない位だった。
いや、もう少し経ったら判らないだろう。
実行したと言うからには、収支が気になるところだが、
それは即答を避けられた。
名前も知れていないし友人もいない
増してや山の奥で自慢ばかりして居ては、誰も相手にしてくれないのが
当然と言えば当然である。
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