お呪い(まじない)をうまく使おう>勤勉さが認められた堅物の経営者
人口の多さが商売人を勇気づける。
華やかさでは築地の市場、大田区の大田市場、御徒町のガード下市場、
暮れもお正月が近付いてくると、東京中の商店が負けじと元気いっぱいに
声を張り上げて、デパートにも、コンビニにも負けぬと張り切って居ます。
秋葉原は電機屋の町ではクリスマス頃から、お手前のスピーカーが
うなり声を上げる。
元気が良いのは下町だけと思ったら、然にあらず山の手でも頑張って居ます。
草加・越谷・千住の先と言われた、千住でも年末の慌しさは
言葉に言い尽くし得ません。
茅場町の繊維の問屋街も、負けては居られません。
自慢げにイクラやアワビを買ったと言い、
マグロの大きさを自慢してみたり、
買い物は楽しいレクリェーションの様だ。
近所のお茶屋さんは信州の出と言っていた。
昔、奉公先で勤勉さが認められ信用されて、
出店を応援されたと言う経営者で、やる事・為すこと・話すこと
まで堅物で信用も付き、経営者として大成している。
|