お呪い(まじない)をうまく使おう>なんでも信じれば望みは叶うのか?
青年よ大志を抱け、クラーク博士の言葉が思い出されます。
つまり、信じる力というのは、信じれば望みは叶う
ということを望んでいる。
では、なんでも信じれば望みは叶うのか?と聞かれたら、
人々はどう答えるか分かるだろうか?
誰も答えられないのではないでしょうか。
なぜか?誰も、本当に何かを信じたことなどないからだろう。
信じれば望みは叶うというのは、おそらく古代から人類の間で
言われ続けてきたことであり、心底から願いを掛けた者のみしか
判り得ないものだ。
そうなるとそのことを伝えたい為の、不思議な体験しか
言い表すことが出来ないので、神がかりだと簡単に
片づけられてしまうだろう。
しかし、その真偽は分からないのだ。
人間は、疑うことは出来るが、信じることは出来ないのでは無いか。
例えばの話、知らない山道を歩いたとすると、
二股に別れた同じような道に遭遇したら、
どちらを選ぶか、無理な険しい道ならば、尚の事考えるだろう。
信念を持ち最善と思う方を選び、自分の信じた心に自信を持て、
大きなものに立ち向かった者だけがゴールできるのではないだろうか?
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