お呪い(まじない)をうまく使おう>しゃれ言葉の恐れ入谷の鬼子母神
「恐れ入谷の鬼子母神」とは、「恐れ入りました」という意味で
使うしゃれ言葉。
次に使われている駄洒落で、「びっくり下谷の広徳寺」かな、
入谷の鬼子母神と中山の鬼子母神と雑司ケ谷の鬼子母神が
霊験あらたかな事から古来より江戸三大鬼子母神と言われています。
入谷の朝顔まつり(朝顔市)は毎年七月の六日から八日までの
三日間開催します。
この朝顔市と言うのは、入谷鬼子母神を中心として、
言問通りに百二十軒の朝顔業者と百軒の露店(縁日)が並び、
毎年四十万人の人出で賑わうと言う。
入谷で朝顔が有名に成ったのは、入谷田圃の土が
朝顔造りに適していたと言う。
入谷の鬼子母神を拝めば通じます。
べったら市、えびす講の前夜、日本橋で開かれる市10月は
各地の神社で、商売繁盛を願うお祭りで「えびす講」が開かれます。
その前日、お供え物を売る市の浅漬け大根が人気を呼び、
現在の「べったら市」になりました。
かつては若者が「袖にべったり付けるぞ」と言って婦人たちをからかった。
という由来もあるようだ。
日本橋の宝田恵比寿神社で開かれる「べったら市」。
例年、神社の周辺には数百軒のべったら漬けの屋台が並び、
威勢のいい掛け声が飛び交うそう。
ついでにお詣りと言うのは、信念が無いと言われそうだが、
この時ばかりは許されるように、「恐れ日本橋の宝田恵比寿神社」と
言いつつ参詣しましょう。
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