お呪い(まじない)をうまく使おう>一心不乱に心を統一してのお百度詣り
嬉しい時、喜んだ時、は忘れがちですが、
悩み事や困った時が有ると「誰か助けて」と、
悲鳴を上げて助けを求める事と思います。
子供の頃なら白馬に乗った王子様が現れたらと、思うこんな時に
祈願するのが神頼みと申します。
振り返ってみて真剣に拝んだことは無い事でしょう。
それこそ何も苦労の無い幸福な人生を送っているのです。
幸せな人生を過ごしている人にはない事でしょうが、この願いを
どうしても叶えて貰いたいと思う時はどうしますか。
神社や寺の前か後ろ辺りに、お百度柱が有るのはご存知の事と思います。
そしてお百度詣りをしている信者を、見る事は稀ですが
一心不乱、心を統一して心の中で呪文を唱えながら、
神社や寺とお百度柱を脇目も振らず、行き来しています。
願を掛ける時、人に見られない方が良いそうですが、
もし知人に会い挨拶や話をして気が散るのを、戒めたものです。
生木に藁人形を打ち込んだお呪い(まじない)の時などは、
ぞっとして寒気がしてしまいます。
その時は決して見られてはいけないと言うことです。
打ち込まれた藁人形を見た時は空寒い気がして、
身の毛がよだつのを覚える。
亭主の浮気封じの呪い見た、見られたらその時に呪いは解ける。
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